在学生の声

法学部

M.I.さん法学部 甲類

Q

入学してよかったこと

私は、普段海外で生活しており、海外にいながら政治学系の科目を中心に学びたいと思い、慶應義塾大学通信教育課程に入学することに決めました。通信教育に関しては、自学での学習になるため、どうしても継続の面で自信がなかったのですが、自分で参考文献を読み込んで課題に取り組み、初めてレポートの合格をもらえた時は、とても嬉しく、それが学習継続のモチベーションになっています。課題添削担当の先生方のレポートの添削もとても丁寧で、私が書いたレポートに沿って新たな資料の提案や考察に足りない点を教えてくださいます。開講科目もたくさんあり、他学部の科目も履修できるため、自分の「学びたい」「知りたい」という気持ちに沿って、さまざまな科目にチャレンジできる環境でもあります。また、スクーリングの参加も非常におすすめです。様々なバックグラウンドを持つ方々と一緒に勉強できるため、とても刺激になり、学習がより楽しく感じられます。
Q

通信授業(テキスト)を学習する上で工夫していること

私が、テキスト科目の学習の際に工夫していることは、以下の2つです。
1つ目は、レポート課題に取り組む際に、課題に対して、自分なりの意見を持つことです。インターネットの普及により、膨大な量の情報にアクセスできる現代では、どうしても自分で考えるよりも先にインターネットで答えを求めてしまいがちです。しかし、そのようにレポートを作成してもなかなか合格することはできません。だからこそ、課題に対する自分の意見や考察を主軸にレポートを作成する必要があります。レポート合格のためだけではなく、思考力を養うことや大学レベルの学問に対する考察力を鍛えるためにも、テキスト科目学習時には、自分なりの意見を持つことを大切にしています。
2つ目は、『テキスト科目履修要領』の読み込みです。『テキスト科目履修要領』は、履修科目の勉強方法や参考文献など、当該科目の学習の方針について細かく記載されています。レポートの課題の取り組み方や考察に求められることの記載もあり、この科目では、どのようなことが求められているのかを理解し、学習を始めることが、レポートや科目試験の合格に非常に効果的です。

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