卒業について
卒業全般
卒業率はどのくらいですか?
卒業率は公表していません。卒業生数等の各種データについては、 こちらのページを参照ください。
卒業すると、大学卒業資格が得られますか?
「学士」の学位が授与されます。(学士の学位の授与について)
なお、大学院への受験資格については、各大学院にお問い合わせください。
卒業証書、卒業証明書に「通信教育課程」という文字は入るのでしょうか?
学位記(卒業証書)と卒業証明書(和文)には「通信教育課程」の文字は入りません。学位記は通学課程と同様のものが授与されます。
なお、卒業証明書(英文)と成績証明書には通信教育課程である旨が記載されます。
卒業論文
興味があれば、どんな内容でも、卒業論文のテーマとすることができますか?
テーマは、学部あるいは所属類の指定された専門教育科目に関連したものであることが必要です。学生が希望するテーマに対して適切な教員がいない場合等は、テーマの変更を求められることがあります。
卒業論文の字数、様式(ワープロ、原稿用紙など)に決まりはありますか?
字数や様式などの詳細は、学問分野や卒業論文内容等によって異なりますので、卒業論文指導の際に指導教員に確認してください。
卒業予定者として提出した卒業論文は返却されるのでしょうか?
提出された卒業論文は、卒業試験終了後、指導教員が保管する場合もありますので、卒業試験の際に指導教員に確認してください。
卒業論文指導
どのように卒業論文を執筆していくのでしょうか。
学生1人につき、1人の本学の専任教員が指導教員となり、卒業論文指導を半年に1回(年2回)行います。卒業論文指導は対面あるいはZoomを用いたオンライン指導により行われます。
指導教員に関して、学生が希望を出すことはできますか?
本学の専任教員に限り、希望ができますが、必ずしも学生の希望通りに選定されるとは限りません。
卒業論文提出まで、最低でも何回以上指導に出席する必要がありますか?最低必要出席回数で卒業論文を完成させようとする場合の注意事項をおしえてください。
卒業までに原則として、半年に1回の卒業論文指導(本指導)を3回以上受ける必要があります。仮に3回の指導で卒業論文が完成する場合を考えると、初回指導を経て、2回目の指導で指導教員から卒業予定申告書提出の許可をもらい、3回目の指導で卒業論文提出許可証に指導教員の署名をもらう、という手続きが必要です。
なお、指導回数は、卒業論文の進捗状況により個々に異なります。
仕事のため、なかなか休みがとれません。卒業論文指導を土曜日、日曜日に受けることは可能でしょうか?学生の都合で日取りを決めていただけると助かるのですが。
卒業論文指導が対面で行われる場合は、慶應義塾のキャンパス内で原則として「平日9:00~17:00」に実施します。卒業論文指導がオンラインで行われる場合はこの限りではありません。ただし、卒業論文指導の方法と日時は指導教員により決定されるものですので、指定された日時・場所に都合をつけて出席していただくことになります。
地方で卒業論文指導を受けられますか?
卒業論文指導は対面あるいはオンラインにより実施されます。対面の場合は慶應義塾大学のキャンパス内にて卒業論文指導が行われるため、地方で卒業論文指導を受けることはできません。オンラインで指導が行われる場合は、地方で卒業論文指導を受けることが可能です。