履修モデルケース 法学部

2022年度から学費を改定しました。詳細は以下の「学費改定のお知らせ」を必ずご確認ください。

03 法学部

  • この履修モデルは卒業要件にもとづき事務局が作成したものです。
    なお、開講される科目や卒業までに必要な卒業論文指導の回数は年度や個人によって異なります。あくまで目安として、必ずご自身で履修計画を立ててください。
  • スクーリング受講料・メディア授業受講料等は2026年度より改定されるため、履修の年度によって金額が異なる場合があります(詳しくはこちら)。

学士入学で法学部を3年間で卒業する履修モデル

修得単位数

131単位
(卒業論文8単位含む)

学費総合計

700,000~734,000円
(内スクーリング受講料等:160,000~194,000円)

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科目名 スクーリング
受講料等
単位数 内訳
入学時 認定認定(学士入学) - 40 -
1年目 テキスト7月、10月、1月 - 20 10
スクーリング夏期、夜間 50,000
~60,000
10
2年目 テキスト4月、10月、1月 - 36 26
スクーリング夏期、夜間 50,000
~60,000
10
3年目 テキスト4月、7月 - 27 19
スクーリング夏期、メディア授業 60,000
~74,000
8
卒業論文 卒業論文指導回数:3回 - 8 -
合計 160,000
~194,000
131  

※受講料とは別に固定学費が必要です。市販書採用科目の場合、テキスト購入費も発生します。
※スクーリング受講料は2026年度から1単位6,000円に変わります。
※メディア授業受講料は2026年度から1単位12,500円、2単位25,000円に変わります。

1年目

法学部甲類(学士入学)に入学しました。

学士入学なので、入学時に総合教育科目が40単位認定されています。なので仮認定を受けている英語から取り組みました。(仮認定とは、必修外国語(テキスト科目)のレポート提出が免除されることを言います。)

なるべく最短で卒業したかったので、甲類の必修科目や選択必修科目にもすぐに取り組み始めました。初年度の夏期スクーリングでは4科目取得しました。働きながら通信教育を始めたので苦労は覚悟していましたが、夏休みや休暇を利用して2週間東京に宿泊しながらスクーリングに通いました。

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科目名 取得月・種別 受講料 単位数
テキスト 必修外国語英語II 7月 - 2
必修外国語英語I 1月 - 2
必修科目憲法(J) 10月 - 4
選択必修科目日本法制史I 10月 - 2
スクーリング 必修外国語英語(リーディング) 夜間 5,000
~6,000
1
必修外国語英語(ライティング) 夏期 5,000
~6,000
1
選択科目政治過程論 夏期 10,000
~12,000
2
選択科目医事法 夏期 10,000
~12,000
2
選択科目国際貿易論 夏期 10,000
~12,000
2
選択科目社会政策 夜間 10,000
~12,000
2
合計 50,000
~60,000
20

事務局からのアドバイス

学士入学の方には特に、テキスト科目の学習の出発点として、必修外国語科目から始めることをお勧めします。
4月に入学された方は7月科目試験から、10月に入学された方は1月科目試験から受験することができますので、当面の目標として必修外国語を修得するようにしてください。

この1年間で必要な金額(目安)

入学金:30,000円
固定学費:170,000円
スクーリング受講料(10単位分):50,000~60,000円 ※
合計:250,000~260,000円

※受講年度によって金額が異なる場合があります。

2年目

テキスト学習も進んできたので、科目試験にも本腰を入れ始めました。

一度の科目試験では、土日合わせて最大で6科目を受けることができます。私の場合は無理せず多くて3科目を受験しました。あまり欲張りすぎても、思うように計画が進まなかった時にスランプに陥ってしまう恐れがあったためです。

卒業の鍵はスクーリングの修得単位が握っていると思ったので、夏期スクーリングは4科目受講しました。2週間のスクーリング期間中はホテルでも予習復習を欠かしませんでした。また、スクーリングが始まる前日に主に卒業論文に関するオリエンテーションがありますので、ぜひ聞いてほしいと思います。

去年受講した夜間スクーリングが自分の学習スタイルに合っていたので、また受講しました。やはり定期的にキャンパスに通う機会があると忙しさを言い訳に怠けないで済みます。

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科目名 取得月・種別 受講料 単位数
テキスト 必修外国語英語VII 4月 - 2
必修科目民法総論 4月 - 3
必修科目刑法総論 10月 - 3
選択必修科目民事訴訟法 10月 - 4
選択必修科目刑法各論 10月 - 4
選択必修科目会社法(J) 1月 - 4
選択必修科目国際法I 1月 - 4
選択科目ヨーロッパ中世政治思想 4月 - 2
スクーリング 選択科目破産法 夏期 10,000
~12,000
2
選択科目経済法 夏期 10,000
~12,000
2
選択科目日本政治史 夏期 10,000
~12,000
2
選択科目地域研究(現代中東論) 夏期 10,000
~12,000
2
選択科目日本政治史 夜間 10,000
~12,000
2
卒業論文 卒業論文卒業論文指導登録 6月 - -
卒業論文卒業論文指導(1回目) 10月 - -
合計 50,000
~60,000
36

事務局からのアドバイス

この方は、必修外国語科目のテキスト科目も修得し、専門教育科目も修得し始めていることから春期に「卒業論文指導登録」の手続を済ませ、卒業論文指導申込の審査に通過すると、秋期から卒業論文指導を受けることができます。
卒業論文指導は年に2回、春と秋に実施されています。卒業までに最低でも3回以上の本指導を受ける必要があるので、卒業論文指導に入ってから卒業まで最短でもおよそ2年は必要となります。計画的に進めてください。

この1年間で必要な金額(目安)

固定学費:170,000円
スクーリング受講料(10単位分):50,000~60,000円 ※
合計:220,000~230,000円

※受講年度によって金額が異なります。

3年目

ラストスパートを掛けたかったので、科目試験やスクーリングを頑張りました。

今年は夜間スクーリングに週一回東京に出て来るのが難しかったので「メディア授業(E-スクーリング)」を活用しました。メディア授業(E-スクーリング)は自宅のインターネットで講義の動画を見ることができるもので、10単位まで、スクーリングの単位に置き換えることができます。

ただし、試験会場で実施される試験や、レポートの提出といったものがあります。でも、授業配信期間内であれば、自宅でいつでも講義を受けることができるので、とても便利でした。卒業論文の作成と合わせて自宅での学習に集中することができました。

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科目名 取得月・種別 受講料 単位数
テキスト 選択必修科目相続法 4月 - 1
選択必修科目行政法 4月 - 4
選択必修科目商法総則・商行為法 4月 - 2
選択必修科目刑事訴訟法 7月 - 4
選択科目日本政治史 7月 - 2
選択科目政治学(J) 4月 - 6
スクーリング 選択科目行政法 夏期 10,000
~12,000
2
選択科目保険学 夏期 10,000
~12,000
2
選択科目近代日本と福澤諭吉 メディア 20,000
~25,000
2
選択科目民事訴訟法(専門) メディア 20,000
~25,000
2
卒業論文 卒業論文卒業論文指導(2回目) 5月 - -
卒業論文卒業予定申告 5月 - -
卒業論文卒業論文指導(3回目) 10月 - -
卒業論文卒業試験 2月 - 8
合計 60,000
~74,000
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事務局からのアドバイス

卒業論文指導を受けつつ、専門教育科目も順調に修得し、卒業の目処が立った方は「卒業予定申告」の手続をとることになります。この方は5月に卒業予定申告を終え、残りの卒業所要単位を満たすように、計画的に修得を進めています。
卒業するためには卒業所要単位の充足と、卒業試験の合格が必要です。卒業論文の追い込みと単位修得が重ならないよう、余裕を持って単位の修得を進めると良いでしょう。

この1年間で必要な金額(目安)

固定学費:170,000円
スクーリング受講料(8単位分):60,000~74,000円(メディア授業含む)※
合計:230,000~244,000円

※受講年度によって金額が異なる場合があります。

取得単位総合計

131単位(卒業論文8単位含む)

学費総合計(目安)

700,000~734,000円

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