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「緊急事態宣言」に伴う自粛要請について

2021/01/15

新型コロナウイルス感染者数が急増し、深刻な感染拡大状況となり、政府より各地域を対象に、「緊急事態宣言」が発出されました。それに伴い、当面、同宣言が発令されている期間、これ以上感染を拡大させないための行動を求め、以下のことを厳守するよう、強く要請します。

通信教育課程の学生は全国におられ、様々な状況にあるかと思います。日常生活をはじめ今後予定されている科目試験等の各種学事行事において、より一層の感染予防対策を心掛けるようお願いします。

1.
不要不急の外出の自粛

感染者の急増を食い止めるためには、人の流れを徹底的に抑えることが重要です。不要不急の外出を自粛して自宅で過ごすこと、「密閉」「密集」「密接」環境は絶対に避けること、必要な外出も短時間で済ませること、また、都道府県をまたぐ移動も極力自粛することを強く求めます。

なお、通信教育部では窓口対応は行っておりません。構内への立ち入りは原則控えてくだ さい。メディアセンターの利用については以下URL よりご確認ください。
https://libguides.lib.keio.ac.jp/mit_covid19


2.
会食の自粛

会食(複数人が会して、会話を伴う飲食をすること)は、至近距離でマスクをはずして会話をするため、飛沫を通して感染するリスクが非常に高く、実際に感染拡大の主な原因となっています。これまで学生に対して、会食の自粛について再三要請してきましたが、改めて会食を厳に慎むよう強く要請します。

3.課外活動の自粛

対面による練習、集会、イベント、合宿の開催などの課外活動は全面的に自粛するよう強く要請します。慶友会活動に対する要請の詳細は、各慶友会会長宛に別送します。

4.
感染予防及び感染拡大防止の徹底

「感染しない」「感染させない」の観点から、上記の外出の自粛のほか、身体的距離の確保、マスクの着用、手指衛生・うがいの徹底、3密(密閉・密集・密接)の回避、といった感染対策を引き続き徹底してください。


5.感染した場合や感染が疑われる場合、どうするか?

新型コロナウイルスに感染した場合、感染が疑われる場合、あるいは、陽性者と適切な感染防護なしに接触した場合の具体的な行動や手順について、保健管理センターのWebサイトに、次のとおり掲出されています。
 通信教育課程在学生は原則、キャンパスへの通学はできないため報告義務はありませんが、記載されている内容を参考に行動してください。

・慶應義塾大学保健管理センター 新型コロナウイルス感染症について
http://www.hcc.keio.ac.jp/ja/infection/coronavirus.html
・新型コロナウイルス感染拡大防止のための体調不良時等の対応について
https://www.students.keio.ac.jp/com/life/health/covid-19-20200916.html

また、日頃より政府や自治体が発表・発令する情報には常に注意をし、適切な行動をとってください。
感染した場合、軽症であっても深刻な後遺症が残る場合があります。
 軽率な行動が他者の重症化等の遠因になるかもしれません。
 自分や家族、友人の命や人生を守る行動をとるよう、賢明な判断と自覚をもってください。

                                          以上

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