教員コラム一覧
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商学部 教員紹介
教員紹介 宮本万里
私の専門分野は南アジア地域研究と政治人類学です。南アジアは現在のインド、パキスタン、バングラデシュ、ヒマラヤ山脈にあるネパール、ブータン、島嶼部のスリランカ、モルディブの七か国から構成されますが、なかでもヒマラヤの山岳国ブータンが私の主な研究対象地域です。
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商学部 教員紹介
教員紹介 川村文重
十八世紀フランス文学と思想史を専門にしている私は、現在ルネサンスから十八世紀末のフランス革命までの間に〈エネルギー〉の語義がどのように変容してきたかを辿ることによって、当時の思想潮流を具体的に明らかにするという研究に取り組んでいます。
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商学部 巻頭言
民主主義の根幹は学問にある
二〇一六年は〝選挙〞の年だった。七月には参議院選挙と東京都知事選挙があった。世界に目を転じると、六月にイギリスでEU離脱をめぐる国民投票があり、十二月にはアメリカ大統領選挙の結果が明らかとなる。
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商学部 教員紹介
教員紹介 加藤一誠
私の専門は交通経済学です。最近は空港の経営評価に関心をもっていますが、研究対象は変わってきました。大学院生の頃にはアメリカのルーラル地域の貧困は道路整備によって緩和されるか、というテーマに取り組みました。
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商学部 教員紹介
教員紹介 樋口美雄
私の専門は計量経済学です。計量経済学といっても、計量分析の手法やデータ開発などいろいろな研究テーマがありますが、私は主に労働に関する実証経済学を専門に行ってきました。
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商学部 思考のすゝめ
会計の持つパワーと文化
読者の中には、会計は結局、計算手段に過ぎず、会計基準は退屈なルールの集合であると思われている方も多いのではなかろうか。確かにそうした面もあるが、本稿ではジェイコブ・ソール著、村井章子訳﹃帳簿の世界史﹄︵文藝春秋、二〇一五︶から二つのエピソードを取り上げ、会計学に少しでも興味を持っていただく契機を提供したい。
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商学部 巻頭言
クリスマス気分の中での反時代的考察
十二月に入るとすっかりクリスマス気分になって、電飾で華やかに彩られた街並みに、心が浮き立つことも多いのではないだろうか。イエス・キリストの生誕祭であるクリスマスは、ローマ時代後期に太陽神ミトラスの祭典と重ねる形で定まったとされる。
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商学部 教員紹介
教員紹介 佐野真一郎
私は、商学部で英語科目、総合教育セミナーを担当しております。
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商学部 教員紹介
教員紹介 深井忠
監査法人という一般の方にはあまりなじみのないところで、約三十年にわたって会計監査の実務に携わってきました。その後、縁あって慶應義塾からお誘いを受け、二〇一二年度から本学商学部に就任させて頂きました。